熊本支部の「あんな人こんな人」は、社会福祉士の永田直往様(76S)をご紹介します。
以下ご本人より
私が桃山学院大学に入学したきっかけは、黒川昭登教授がおられたからです。
黒川教授は家庭裁判所調査官をされていました。その職業に関心があったことから黒川教授の講義を取りました。講義の中で調査官時代のこともよく話され、ますます興味を持ちました。しかし、在学中に大病をしたことで、残念ながら調査官になることを諦めました。
それから月日がたち、今は家庭裁判所の家事調停委員をしています。ところが、家事調停ではあこがれていた調査官と一緒に仕事をする機会があるのです。調査官にはなれませんでしたが、長年の夢がかなったと思っています。
投稿者:熊本支部 事務局長
安宅 剛(82S)