愛知支部の竹中 隆弘(76S)です。
私の家内は、陶磁器が好きでマイセンやロイヤルコペンハーゲン、そしてノリタケのファンです。
自宅では食器棚にそういった食器類を美しく飾って楽しむ趣味を持っており、私もその影響を受けて、少なからず陶磁器には興味があります。
いつか、同窓会愛知支部の行事に参加した折に、そんなことを立松先輩にお話したところ、後日とても貴重な磁器に関する本を送ってくださいました。
立松先輩は定年までノリタケに勤務されていて、磁器に関する学術的な分野を担当されていました。当然ではございますが、その造詣は深く世界に名を馳せるノリタケの文化を支えてこられました。
写真の撮影場所は名古屋駅からほど近い、ノリタケの本社のある工場跡地です。
現在は本社を残して、ノリタケの森として美しく整備され大型ショッピングセンターも誘致されました。
今では名古屋の新しい名所として市民の憩いの場になっています。
推薦者 会計長
竹中 隆弘(76S)